まずはしゃしんから
忙しい人は通信で速読を睡眠学習してから再度読みにきてくださいませ。
3年ぶり。夫婦揃ってだと4年ぶり?
「久しぶりすぎて、なんか不安だなー。」
なんて思いながらチケットを購入していると、偶然ギター隊とバッティング。
「いにしえの!」←昔のファンという意味だとおもわれ
と総帥にお声を掛けていただきました。
不安が一気に吹き飛びました。うれしい。ありがとう!
SE 人造人間
もう人造人間黙示録を使用していないのですね。てか、尺の問題かな?
メンバーが下を向いてじっとしているあの瞬間、ワクワクドキドキがたまらない。
1曲目 人造人間
SEと同じ曲から!やはり現在の代表曲はコレなのですね!
ノリのよい曲に体が勝手に動く。メンバーもアグレッシブ。
コロナでコール&レスポンスができないのが口惜しい。会場全体で盛り上げたい曲でした。
2曲目 殺人力士
旧ファンのワタクシ達には馴染み深い曲。3年ぶりが一気に吹き飛ぶ感じがしました。
とはいえ、マグニチュード森田さんの重たいドラムに引っ張られて重戦車のようだったのが、ちょっと軽くなった印象。やっぱ違うメンバーが演奏してんだなーと感じられた。
勢いは変わらずで、超気持ち良い。このメンバーの音もなかなか良い。
昔はパイソン大塚さんが叫んでいた「くらえー!」を現在誰が言ってるのか楽しみにしていたところ、総帥とパトラ嬢が言ってたのかな?んー、いいねぇ。
ドスコイのところで椅子から立ち上がってめいっぱい叩いていたキャプテン岡本さんが印象的でした。
3曲目 FAMIKOM☆WAR
初めて聞きました←本日購入した汚物は消毒するCDに入っているようです。
8ビットのピコピコ音を、アメーバ伊澤さんがタッピングで再現していました。
そんなアメーバ伊澤さんをかぶりつきで見れる。なんてしあわせなのだろう。至福。
各メンバーにセリフがあった。こういう時、ヒロミパトラ嬢のウーマンボイスが際立つ。いいねぇ。
4曲目 パワーを信じて
「我々のようなイロモノバンドはMCが長いから、持ち時間25分くらいだと4曲しかできない」みたいなMCから演奏されたのは、本日のラスト曲、パワーを信じて。殺人力士と並び10年経っても色あせない名曲健在。
つい先日、ツキイチミュージックナインで久しぶりにパワーを信じてを歌っているのを見て「動画用にフザけてんな」と思っていましたが、なんと、同じ歌い方でした。全然フザけてなかった。衝撃(笑)
そっかー、いまはそんな歌い方なんだー。ちょいちょいと完全にフザけてますが、全体的には綺麗な声で丁寧に歌い上げていました。個人的に本日一番驚いた箇所。
ギターソロでアメーバ伊澤さんがセンター最前へ出てきたのですが、途中でストラップが外れるアクシデント!その後ストラップをハメられず、体全体で抱えたり、足も使ってケンケンしながら弾いたりしていたのですが、途中であきらめて(笑)歌ったりパフォーマンスしてました。
あんまり動じてない様子。いついかなる時もパフォーマンスが安定しているアメーバ伊澤さんを見て「ここは変わってないな。やっぱ凄い人だ。」と思いました。何したら動揺する人なんだろう?
さてさて。
これにてライブ終了。
ステージは終了しましたが、個人的なお楽しみはもうちょっと。
ラジオでインベーダー野村さんが言ってたアレです。
照明が点いた瞬間のオーディエンスの笑顔と、「たのしかった」「おもしろかった」というザワザワ。
他のバンドだとなかなか見れないこのザワザワ。毎回あるんだよねヘルさんは。すげー。
認めてもらえた、ファンが増えた、って感じられて、ヘルダンパーとして超ホクホク幸せなライブ終了直後です。
歌い方、ホントに変わりましたねぇ。綺麗に丁寧に歌うようになってた。
奥さんが「ボイトレつけたのかな?」」と言ってましたよ。
喉に悪い歌い方だと思っていましたので、体の事を考えれば当然。あんな声を出し続けられる大槻ケンヂやKYOちゃんはバケモノです。
「伝わりやすいように」というのは、あのトンチキな歌詞を丁寧に伝えられたところで何を受け取るんだ?という疑問はひとまず置いとくとして(笑)パワーを信じてみたいな、泣いてる人と笑ってる人がいる混沌感を出すにはよいのかも(爆笑)
THE HELL DUMP WORLD。いや、総帥わーるど!
(実は本気で熱い想いが込められていることは、ヘルダンパーなら分かっています)
いやしかし。貫禄が上がりましたね。ステージングの余裕感がハンパなくて、頼もしいったらありゃしない。思わず「ついていきます」って言っちゃいそう。
アメーバ伊澤さん
ギターのストラップがとれちゃうのが、もうなんとも(笑)
衣装、だいぶパワーアップしてましたね。寒いの相変わらずっぽいですけど。
タイツ、派手なの履いてるなぁと思ってよく見てみると…アメーバマーク!びっしりアメーバ伊澤マークじゃないですか!おどろきました。
いいな、あの柄。
さすがにタイツは見せて街歩けないけど…。トレーナーとかあったらいいな。一見ヤクザみたいな総柄だけど、近づいてよく見たらアレ?なにこの柄?みたいなね。
いやぁ、今日は目の前かぶりつきで見れて嬉しかったです。満足しました。アメさんでお腹いっぱい。
あの動き、ひょうひょうとしたかんじ、やっぱえぇわぁ。クセになる。
ヒロミパトラさん
表情も動きも全然違くて「あ、正式メンバーになって何皮も剥けたな」と思いました。
可愛い、カッコイイ、SEXY、etc、いろいろ渋滞してた。求めすぎ(笑)
もっともっと見たくなる要素が出てくる出てくる。
いやもうみんながメロメロになるワケだ。
こりゃあヒロミパトラ嬢しか勝たん!
パイソン大塚さんが紫の薔薇なら、ヒロミパトラ嬢はピンクの薔薇でしょう。
インベーダー野村さんは何色の薔薇だったのかな?マジ見たかった。無念。
キャプテン岡本さん
改造完璧ってかんじでした。
「ちゅどーん!」の効果音のタイミングがバッチリで、もう既にこのバンドの事をわかっているなーと。さすが青さんの後ろで叩いてる人だなーと(笑)
人造人間チューンナップ完了!
流石にヘルプ職人してきただけあって、ドラム演奏は“安定”の一言。
太鼓叩くのに合わせてスティックヘリしてたりと、玄人すぎ。
もっといろんな曲で聴きたい。ワンマンとかで自分のドラムを思いっきり叩いてるのマジ聞きたくなりました。
シンデレラスプラッター聞きたかった。
その他感想モロモロ
メインバンドのアー写は、HELL DUMPと同じ場所で撮影されたらしいです。
ステージ上でサタンさんが「同じ場所か気になってる。そこは川口のブロンズかー?」と問いかけると、客席から「そうでーす」と返事がありました。
楽屋でやればいいやり取りをワザワザとステージでやる。ザッツエンターテインメント(笑)
いや、いいんですよ。ファンも知りたい事が知れるよい機会です。
川口のブロンズ。気になってあとで調べてみたら、ちょいちょい行く場所のすぐそばじゃないですか!
今度、聖地巡礼してみようかしら。ただの工場跡地だと思いますけど(笑)
本日も極上のエンタメが見れました。ほんとサクっと簡単に非日常の世界へ連れていってくれます。素晴らしい。
以前も思ったんですけど、今日も思いました。HELL DUMPのライブって牛丼だなーと。
早い→時間が経つのが
安い→え?こんなチケ代でこんだけの極上エンターテインメントを!?
旨い→演奏&オーディエンスの心を掴むのが
HELL
DUMPは牛丼。HELL DUMP丼、はるまげ丼、アルシン丼。
さすがにライブ参戦ブランク3年は重かった。
衣装、パフォーマンス、演奏、他たくさん見どころありすぎて全部見きれなかったです。
歌い方が変わり、持ってるギターが変わり、リズム隊のメンバーが変わり。うん、相当変わってるもんね。
んー。ドラムの重さが減ったぶん、全体の見通しがよくなってリフが前に出てきたかにゃ?
てか、ハコ常設のドラムで1回見ただけでアレコレいうのは早いか。
なんとなくだけど、サウンドのベクトルが変わった気もしました。
同じようで同じでない。完全に新なHELL DUMP。未来に乞うご期待!
あ。名乗り口上がなかったライブ、もしかして初かも。
昔は必ずHELL DUMP1があった。HELL DUMP3ができてからはそれで。
今日は、新しいメンバー達がHELL DUMP3でどう名乗るのか楽しみにして来たので、肩透かしくらいました。
きっと、尺の問題でしょうね。それでも、往年のファンとしては、月日が経ったことを感じた瞬間でした。
グッズ購入。CD他もろもろ買ってきました。ようやくです(苦笑)
あ、パーカーが写ってない。てか、何故か自分の分のパーカーを買い忘れて帰ってきてしまった。とほほ。。。
汚物は消毒するCD、やっと手に入れました。原哲夫先生が少年時代を過ごした越谷市でこのCDを購入することに意味がある(笑)
久しぶりでメンバーも変わったのでサインを頂いてきました。
快く書いてくれて、なんと、楽屋にいる他メンバーの分ももらってきてくれました。
HELL
DUMPは優しさでできている。恐縮しきり。ありがとうございます。
ではそろそろ。
本日は魔神英雄伝ワタルふうに〆たいと思います。
HELL
DUMPは…
はっきし言って、おもしろカッコイイぜつ!!!