2015年3月7日土曜日

HELL DUMPパワーを信じてツアーFINAL後編

パワーを信じてツアーFINALワンマンの後編です。


本編ラストは、ツアータイトルにもなっている♪パワーを信じて…♪
再びゲストキーボードさんが登場。後ろにちっちゃく写ってます(苦笑)

メンバーもオーディエンスもみんな拳を挙げたよ。

ワタクシこの時いろんな想いがこみあげてきました。
けっこう参戦したツアーだったなぁと。
メンバーも頑張ったけど、我々夫婦も頑張ったツアーでした。
楽しかった。
楽しかったから、なんにも問題なし!


アンコールは、御大岡野店長をギターにしてのT.J.S!!!
店長をステージへ引きずり出すHELL DUMPは凄い(のか?www)

岡野店長はコープスペイントをされていました。
がっ!模様が下品すぎたため、アップでは載せられません(爆)
うーむ。ワタクシと同級生とは思えない少年っぷりです(笑)

HELL DUMPの現在があるのは岡野店長のおかげ。
ありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。
(よく知らないし、自分が言うことじゃないけど、言っておきたい。)


岡野店長を従えて気持ち良さそうに歌うサタンさん。
思う存分暴れるつもりだったのでしょう。メットをとりました。
ジャンクロード山崎さんのドラムの波動がオーディエンスの体を突き抜ける。気持ちいい。


これでラスト!
ちょーえきさいちんっ!
思う存分暴れ倒すメンバー達!!!

これにて全行程終了!
大団円!!

…のハズが。
ダブルアンコールに応えて再び登場するメンバー。
予定外だったらしい。ジャンクロードさんは既にビールを飲んでいた。
曲は今日2回目の殺人力士。彦根の再現。

実はワタクシ、T.J.Sで終了したコトに超不満でした。
なんでラストがHELL DUMPの曲じゃないの?ココへ何を見に来たんだっけ?ってかんじでした。
そこへサタンさんの英断。
もう既に引っ込んでしまっている他メンバーへ力強く
「やろう!」
と呼びかけたあの声は、きっといつまでも忘れません。
サタンさんありがとう!


メットをとったサタン鈴木さん。すげー迫力。
ギャル男にしておくには惜しい素材。そうだ、漢になれ(笑)


CIPHERのようにお客さんへ向けたマイク。
なんとその向きのままでコーラス。
ステージ最前ギリギリに立つパイソンさん。ち、ちかい。
いつもの「くらえー!」は「ありがとうー!」の大絶叫でした。


ハイタッチを交わすジャンクロードさんとパイソンさん。
初めて見た光景かも…。


髪を振り乱してヘドバン!ヘドバン!!
無尽蔵のスタミナを披露したパイソンさんはずっとこの調子。すげー。

これにて本当にライブ終了。
おつかれさまでした!!

あれ?この項にアメーバ伊澤さんの写真がないぞ?
パイソンさんがずっと目の前で煽ってたので、カメラがギター側に向きませんでした(苦笑)

終演後、お客さんへ「うまい棒」が配られました。
ツアーの道中で真心込めて買ってきたそうです。なんとサイン入り。
我々夫婦はサタンさんとジャンクロードさんのサインでした。
ありがとうございます。心して食べます(笑)


新曲がありました。
ツアーを回った現在の気持ちを表した曲らしいです。
曲調はバラード。ロックテイストは薄い。クラシックなJ-POPのようでした。作曲はサノバビッチ鈴木さんですか?(笑)
サタンさんのコトだから、おそらくオマージュや仕掛があったんだと思いますが、サッパリわかりませんでした(苦笑)
タイトルはGOOD LUCKって言ってた。
サタンさんは曲を作る時にタイトルから入るそう。
「ツアーで関わった全員に感謝と幸運を!」ってかんじなのかな?
もしくは…
パワーを信じるコトの大切さは伝えたから「あとはお前が頑張れよ」ってかんじなのかな?
細かい事はわかりませんが、
パワーを信じて♪とカブる曲調なので今後どうするのか気になっていたら、終演後「あんまやらないかも」と仰ってました。
非常にプレミアな曲になるかもしれません。
本日会場へ来た人達だけに贈られた曲みたいでちょっと嬉しい。

えーと。しつこいようなこの話題。
「プリティーホラーショー全曲聞きたい計画」がちょっと進みました。
あと聞いてないのは、フランケンストリッパー。
ていうか、ワンマンやってまだ聞けない曲があるとはねぇ。ちょっと想定外でした。
聞きたかったらこれからもライブ来いってことかな?
問題のチェルシーチェルシーはやはり完全にお蔵入りらしいので(サタンさんが気に入らないそうです)あきらめるしかない。奥さんが一番聞きたがってた曲なのにな(苦笑)
あとは…音源になっててライブで聞けてないのはギロチンか。
メタルナイトみたいなイベントで聞きたいな一。

ふぅー。
いやー、満足した一日でした。

最後の写真は、まさかのダブルアンコールで燃え尽きたジャンクロード山崎さん(笑)






過去記事の訂正
リーダーはアメーバ伊澤さんからサタン鈴木さんになったそうです。

HELL DUMPパワーを信じてツアーFINAL中編

パワーを信じてツアーFINAL。
ONE MAN SHOW。
当項では、SHOW的な要素が一番感じられたソロコーナーなどを中心にお届けします。


DUMPLUGD(アンプラグド)はギター隊による弾き語り。

まずはZOMBEET。
みんなで手拍子したり、急に物悲しくなったり(笑)
面白すぎる。爆笑に包まれる会場。
「ポリンキー、ポリンキー、教えてあげないよ」って元ネタのまんま歌っちゃってたなぁ。

「カバー好きだろ?」という前フリから、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」を披露。
サタンさんの本気のカラオケが聞けた(笑)


歌とギターを入れ替え。
殺人力士で絶叫するアメーバ伊澤さん。
ドイヒー。何回やっても、これ以上完成度は上がらないのだろう(苦笑)
力士に殺されるのではなく、アメーバ伊澤さんに殺される。腹の皮ヨジれて。


サタン鈴木さんのソロコーナーは、トークショー。
結成秘話などが披露された。
「同じリサイクル店でバイトしてた」だけらしいけどwww

他には…
人造人間へ改造する時に、親に相談したとか…
改造前はモテたくてギャル男してたとか…

メモする程の内容があったような、無いような。
そんなサタンさんのトークでした(笑)

でもよかった。
普段あんまり話すことができないし、MC時間も限られてるのでね。
非常に貴重な時間でした。


アメーバ伊澤さんは、インチキマジックショー(←そんなタイトルではなかったwww)
渾身のドヤ顔で披露されたのは、宙に浮く球体(おたま)。
マジックではないマジック。他人に見せられたの初めて(笑)


どっかの平和の像みたいなポーズ。
HEAVEN DUMPになっちゃうよ?

アメーバ伊澤ワールド全開で楽しかった。ずっと笑ってた(笑)


パイソン大塚さんのソロコーナー。
オーディエンスには見えない人造人間女性とのダンス。
後ろ向きで抱き合ってるかんじとか…小学生時代に遊んでいたネタそのまんまですけど?
HELL DUMPメンバーはアホばっかりですか?(爆笑)


ソロコーナー2回目は、ジャンクロード山崎さんが協力。
ベースプレイをフューチャするのではなく、ノリのよい音に合わせてパイソンさんのパフォーマンスを見せるものでした。



パワーを信じて…♪にも参加してくれたゲストキーボーディストさんも登場。
なかなかの要塞ぶり。本気でサポートしてくれました。ありがとうございます。


ド肝を抜かれたボンテージ衣装。
振り回している鞭は、おそらくプロ用。
18禁な写真になってしまいました(苦笑)


ジャンクロード山崎さんのソロコーナーは、なぞなぞ。
なぞなぞって。自由なソロコーナーですなwwww

豹柄のタイツはこの日の為に用意されたもの。 
見ていて心配したとおり、タイツだとキックしにくかったみたい。
無理してます。地味に戦ってます。

ジャンクロード山崎さんが登場して話し始めた冒頭1分くらい、ヤバすぎました。
あまりの強烈なキャラクターに、静まりかえる会場。
あとでご本人に伺ったところ、緊張や疲れで意図しないキャラになったようですが…
ヤバすぎた(笑)
パイソンさんの衣装に負けない強烈なインパクトを残しました。



今回のツアーでサポートを努めてくれたボンレス瞳さん。
さすがの巨漢ぶり。でも繊細なドラムを叩くお方です。
ジャンクロードさんと交代して、3曲を披露。
超包丁、ショットガンウルフ、そしてなんと新曲!
まぁ、新しく覚えるなら既存曲も新曲も同じか。。。

初代ドラマー・コング江原さんが、お客さんでいらしていたみたい。
HELL DUMPを辞めたあと、暗い人生を送っているらしい。
今日HELL DUMPを見て元気になってくださいwww

時間がたくさんあるワンマンショー。
非常にお腹いっぱいのSHOWっぷりでした。


ここで大事なことをひとつ。

アメーバ伊澤「彼女できたんですか?」
サタン鈴木「ウエヘヘヘ」「血祭りだ!」

という、やりとりがありました。
バンドのボーカルといえば、ファンの視線を集める憧れの存在。
いわば、アイドル。
トイレなんて行かないし、う○こなんてしません。
異性問題など、もっての他です。

サタンさん彼女できたんですか?


HELL DUMPパワーを信じてツアーFINAL前編

201537日。つくばPARKDINER
パワーを信じてツアーFINAL「ファイト1発vol.2

ワンマンです!ワンマン!!
勝負に出ましたね〜。
このツアーが発表される前にサタンさんが呟いていた
「勢い大事。勢いだけじゃダメだけど勢い大事」
という言葉が思い出されます。
その姿勢が良い結果を生んだんじゃないでしょうか。
ワンマン成功おめでとうございます!

さて。
事前に発表されていたタイムスケジュールは

18:30ファッションショー
19:00ライブ

なぜフッァションショー?まぁいいか(笑)
ライブは、休憩を挟みつつ3部構成。
各メンバーのソロタイムもあり。しかも音楽にとらわれない内容(苦笑)
単純なライブではなく、ライブ&ショウというかんじでした。
食事の出ないディナーショー、みたいな(笑)

HELL DUMPのライブは「ショー」なんでしょうね。
1stアルバムのタイトルにも「SHOW」の文字があります。
音楽をメインツールにしてますが「ライブはショーである」という基本精神が感じられます。

B級アクションヘビメタバンド

という言葉には納まりきらないイロモノバンドHELL DUMP。
楽しくないワケがない!!!

それではワンマンショーの写真をどうぞ。



「ONE MAN SHOW」の文字が輝いてみえます。


気合い充分のサタン鈴木さん。
漢らしい声が会場を支配します。



会場は全員ヘルダンパー!
メンバーも気持ち良さそうにお見受けしました。
こういう時、一番顔に出るのがサタンさんwww



最前で煽るギター隊。


さすがホーム。HELL DUMPを分かってるライティング。
(ツアー会場だと、音楽に合ってない会場もあるのでね・苦笑)

アメーバ伊澤さんの角度がイロイロおかしい。



最前でソロを魅せるアメーバ伊澤さん。



ベースのパイソン大塚さん。
以前よりドラム側に寄る時間が増えたかも。



本日用意していた衣装は全部で4種類。
アイドルもビックリの衣装数www
1.ファッションショーで花魁のような艶姿。
2.シルバーつなぎ
3.赤黒のつなぎ
4.黒色の穴空きボンテージ←特注らしいです。
(5.アンコールで見せたボンテージ+Tシャツ←何故か変態さが増していたwww)



パイソンさんの縄張りは完全に”オレ様ワールド”。
D'ERLANGERファンならピンとくるマネキンは、やはり意識されていた模様。
ギター隊よりも多いエフェクターは、ソロにて大活躍。



ドラムのジャンクロード山崎さん。
上の写真は「♪HELL DUMP♪」の自己紹介コーナー。
「最後まで盛り上がっていこうぜー」と叫んでました。

いきなりのワンマンで体力的に厳しかったハズ。
でも、最後までダレずに叩ききってました。さすがです。
奥さんも思っていたらしいのですが、ジャンクロード山崎さんのドラムは実践型だと思う。ライブらしいドラムを叩く。だからライブで気持ちいい。
「男になれ〜♪」の2バスドコドコがビシバシ体に響いて気持ちよかったですよ。
いずれ、高速ナンバーのみでやるライブも見てみたい。ジャンクロード山崎殺害ライブ(笑)



前編はココまで。中編へ続く…

2015年3月1日日曜日

アメーバ伊澤祭り

パイソン大塚さんに続く個人フューチャー2回目は、
「どろどろしてますか〜?」
でお馴染みのアメーバ伊澤さん。

キモカワ産業廃棄物どろどろ変態ギタリスト

って、文字だけ並べると字面スゲぇな(笑)
個人的には、珍妙軽快なアクションと顔芸が特徴かと思います。
あ、あと。ディスられ担当(笑)

HELL DUMPのリーダーです。
リーダーなんですね。
てっきりサタンさんだと思ってました(苦笑)
注:↑リーダーはサタンさんに変わったそうです。訂正します。

イカついサタンさんの横でホンワカしているアメーバ伊澤さんに安らいだ人は多いハズ。
HELL DUMPメンバーは皆さんフレンドリーですが、話しかけるのが苦手な人はまずアメーバ伊澤さんと話してみよう!

我々夫婦へも、何処の会場でも必ずにこやかに挨拶してくれます。
しかもドリンク頼む前に。早いがなwww
目配り気配り上手なアメーバ伊澤さん。さすが(元)リーダーです。

ワタクシの個人的な印象はですね…
非常にアーティストらしい人間的魅力を感じるお方であります。
ステージOFFとのギャップをメンバーで一番感じます。
社交的なのに、飄々とした感じもするし…。
とっつきやすいようでいて、よくよく知ると、実はつかみどころのないキャラクター。
ステージ上では、常に安定のクオリティー。
どんなにキャラクターを作っていても、「やったゼ」とか「あちゃー」とか、瞬間的に人間臭い感情を見せて当然なんですが…ほとんどありません。
それを一生懸命作ってやっているようにも見えない(本人は頑張ってると思いますけどwww)。
うん。やっぱ、アーティストらしい人間的魅力を感じるお方です。


それでは、越谷EASYGOINGでのアメーバ伊澤さん写真館です。


そのメイク、
コワイような、カワイイような、面白いような…
こ、これがキモカワってヤツなのか?!
不思議なかんじですwww


今日は腰にバンダナ(?)を着けてました。
肩に落書きしてみたりと、よくよく見ると変わっているトコがある。
バーン!と派手に変えてくることはあまりなく。
アメーバ伊澤ファンは、ストイックに見る事が必要かも(笑)


大股開き。90度に立てたネック。
これがTHE・アメーバシルエットだ!!!


いないいない…


バァっ!!!

って、なんやねんそれ!
ステージでやるコトなのか?(笑)
ハマるのがコワイ、アメーバワールド全開です。


柵に足をかけるコトは少ない。意外と貴重な写真かも?
低い体勢でアピールすることが多いアメーバ伊澤さんです。


バンドマンというよりも、ギター小僧だったらしいです。
ゆえに、テクニックは”流石”の一言。
聞かせてくれます、魅せてくれます。


手元を見ないで弾いてる時間が長い。
ギターは体の一部です。


猫背気味で内股。
シルエットや表情の作り方は、あまちゃんの能年玲奈に似てる。


こ、この動きは?
珍妙軽快です。
一応聞きたいのですが、真面目なステージングなんですよね?(笑)


サタン鈴木さんがMC中はこんなかんじですね。
声ではなく、顔でリアクションします。
写真では伝えられない。ライブで確認しよう!

以上。
アメーバ伊澤写真館in越谷EASYGOINGSでした。

感想は全て個人的なものです。
好き勝手な事ばかり書いてスミマセン。
これからもアメーバ伊澤ワールドを楽しませてくださいませ。

なんかもうホント、
サタンさんといいコンビですね。
キャラ対比とか、プレイヤー的にとか…
出会うべき二人ってかんじの、いいコンビです。

さてさて。
個人フューチャー、残るはサタンさんとジャンクロードさん。

ジャンクロード山崎さんは、良い写真を撮るのが非常に難しくて…厳しいなぁ。。。

サタンさんはホント好きでね。
才能あるし、面白いし、漢らしいし、人間臭いし、マンパワー凄いし…。
褒めちぎってしまいそう。それもなんかアレなので書きにくい(苦笑)